「プラモデルが好きだ!」 展示室


学研改造 ポンポン船
 これはプラモデルじゃないので反則かも知れないけど、最近作ったので載せた。
 事のいきさつは一昨々年生まれた次女の娘が宮崎駿先生のアニメにはまってしまって、「ポニョポニョ!」というので、「それではジィが一つポニョのポンポン船を作ってやろう!」と言うことになり、エンジンをパクるために学研の大人の科学のVol.01「『ポンポン船』のひみつ」を中古で購入し付録のエンジンを利用してこの後で掲載する「ソースケのポンポン船」を作った経緯がある。
 そうすると元の船体の部品が余るわけだけれど、これが見た目なかなか格好良いので、こいつを利用してもう一隻作れないかとネットで検索したら、まだ昔のオモチャのポンポン船を売っているところがあってそれを買ってのそのエンジンをこちらに流用して仕上げた。(昔10円かそこらだったのが780円(送料別!)するけど・・)
 この学研のポンポン船、メカはかっちりした出来上がりなんだけどポンポン船のオモチャとしてはダメダメだった。
 もともとこの黒い船体は黒い部分しかなくて、この前と後ろにフロートと言うかむしろブイみたいな浮きをくっつけて浮かせ、走らせる構造だった。
 ところが前後の浮きは同じ物を使っているので、前側の浮力が足りず、黒い部分全体が水面に貼り付いてしまって(鍋のふたをひっくり返して水面に貼り付けたような感じ)抵抗が大きくなってしまい(多分)、ブイの形状(平面形はまだしも、高さ方向は寸胴でやっぱりブイだ。)も相まって格好ばかりで全然スピードが出ない。
 その上、ろうそくを立てる部分に水が浸入しやすい構造だったのですぐ火が消えてしまう代物だった。
 そこで船体の下面をバルサで作り直し、後ろのフロートは「ブイ」の上面だけ残して下をバルサでフロートに作り直してやった。
 エンジンは付録についていたのより貧弱なエンジンだったけれど、エンジン室をアルミ板の折り紙で囲って防水し、ついでに蝋燭立ても芯立てと蝋受けの皿の部分を確保してやったら良く走るボートが出来上がった。
 塗装はドイツ潜水艦風に赤い目玉と波の迷彩風の塗り分けをした。
 実際に水面に浮かべるとこの金色と銀色の塗り分け線に沿ったところに水面が来て船首が上に持ち上がる。(フロートを削って調整したんだけど・・。)