「プラモデルが好きだ!」 ジャンク置き場


―P-40群と神風号のジャンクからのご卒業―
 このページHPリニューアル時に書いたきりいじっていないのだけれど、そのあと「ほとんど塗装が七割方終わったP40群」は2014年3月に完成にこぎつけ展示室入りしたし5月には「マルサン→UPCの1/50神風号」も展示室入りしました。
 しまい込んだ作りかけのキットは他にもあるので引っ張り出して写真でも撮ろうかと思ったけれど、作るあてがなければつまらないのでとりあえずP-40と、神風号についてだけ修正しておきます。

―リニューアルにあたって―
 更新のきっかけをモデルの完成に頼ると、何年もかかるのでジャンク置き場を作って枯れ木の花にしようと思ったけれど、これも写真取って置いていないのでとりあえず2つだけ置くところから始めた。
 このほかにほとんど塗装が七割方終わったP40群とか、メカ作り込み改造で途中放り投げのティルピッツとかあるのだけれど、段ボールに入ってしまっていて写真がない。

 ・・・んで、このベッドの上に転がして撮った木製の棒みたいなのは1/125の重巡洋艦高雄の船体。
 元々無謀な取り組みだったのだけれど、静岡県に単身赴任しているときにアパートでしこしこ作ったが、艤装の手間が気が遠くなるほど掛かりそうだし、125分の1と言う変則的なスケールでは艤装品のロストワックスなんて売っていないし・・で永久に頓挫してしまった。
 「でかい方が本物らしく走る!」と勘違いして始めてしまったが、多分125分の1が10分の1でも、本物みたいな波の立ち方は無理だし、こんなにでかくては思うように曲がったり止まるのもおぼつかなくなるような気がする。
 これは永久にご臨終なのだけれど、性懲りもなく1/200のビスマルクを買い続けているバカ!

 これはマルサン→UPCの1/50神風号で、もうちょっとの所まで来ていたのだけれど家内が掃除の時に落っことしてしまい、黄銅板で作り直した無線アンテナの支柱はひん曲がるし根元はパテ毎はがれてしまうしでさんざんな状態になって放棄した機体。
 あげくに「そんなところに置いていたあなたが悪い!」と開き直られて、文句も言えなかった私でした。
 神風号は不明なところも多く、これについていたデカールもでたらめだったのでネットで資料をかき集めてさんざん苦労してもうちょっとと言うところだったのに・・・。
 写真で撮るとそれほどダメージなく見えるので、なんだかこれ見ている内に手を入れてみようかナと思っているわたしです。
 2011118日記す>